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私が実践し、成功したダイエット方法 【論理編その1】



まずは、人間の体について知らなければ、
健康的に、やせられません。



人間は食べ物のぬきのダイエットをすると、
脂肪より筋肉の方がエネルギーに変わりやすいため筋肉がなくなり、
脂肪だけが残ってしまい、体重は減るものの不健康な痩せ方になってしまいます。

食事抜きダイエットはおすすめできません。

ではどんなダイエットがおすすめなのか?

それは筋肉を付ける運動をすることなんです。

脂肪はただあまったものを養分として体についてるものと考えてください。
筋肉は体を動かすエンジンだと思ってください。
ようするに燃料タンクをいっぱい付けて走る(ダイエット)するより、
エンジンをいっぱい付けて走る(ダイエット)方が
すぐにガソリン(エネルギー)が減るのです。

筋肉のある人とない人とでは同じ過ごし方をしてもカロリーの消費料が違うのはそのためです。

筋肉がある人がたくさんエネルギーをとってもすぐに使い切り、
筋肉がない人がたくさん食べると使いきれずに残るのです。
だから、食べ物ぬきダイエットをすると筋肉が落ち、脂肪が残るため痩せにくい体になります。
大食い出来る人と言うのは、胃下垂か肥満細胞が少ない以外には筋肉質のはずなのです。

要するに体脂肪率(体についてる脂肪の割合)を下げてやれば良いのです。

さらに筋肉には2種類あります。

白筋(速筋)
無酸素性のエネルギー供給(活性酸素が増えるのであまりよくない)
瞬発的なスポーツ種目、爆発的エネルギー
重いものを瞬間的に動かすボクシング、野球、テニス、に有効
※筋肉や糖をエネルギーに変えやすい筋肉

赤筋(遅筋)
有酸素性のエネルギー供給(活性酸素はあまりださない)
持久的なスポーツ種目 持続的、体力的エネルギー
やや重めのものを持続するもの
ジョギング ウォーキング、ゆっくりしとした水泳、ゆっくりと長く筋トレ、に有効
※脂肪をエネルギーに変えやすい筋肉

無酸素運動は乳酸(疲労物質)を多く作り出すので疲れやすく、活性酸素が増える。
そのため、老化を促進させると言われている。

有酸素運動は二酸化炭素と水(汗)を多く出すために、水分をとる必要が出てくる。
その結果、老廃物を流し出すことになり、体を綺麗にする効果があるのです。
よくモデルの方達が1日何リットルも水分をとることがあるのは、こういったことが関係してきています。

ただし、運動をせずに摂取しすぎるのは逆効果です。くれぐれもご注意を。
(むくみの原因や内臓の負担になります。)

結論
有酸素運動をして赤筋をつける。
⇒軽くでいいからゆっくり長く(歩く・水泳・筋トレ)

ちなみに初めのうちは筋肉痛になるほど、やれば 早く筋肉が付きます。

若く健康的に疲れにく痩せやすく、体も綺麗になるのです。
汗っかきにもなりますが。
新陳代謝にもつながり、細胞の入れ替えが活発になり、
これまた老化防止や、肌の美容にも いいわけです。
確かに運動しない人も、活性酸素をあまり吸わないため肌の綺麗な人がいますが、
疲れやすさや、体力では劣ります。

また、ボクシング等で無酸素運動になりがちな人は年の割にふけていますね。

筋肉のつけ方
人間の筋肉は運動により筋肉が傷つきます。(筋肉痛)
そうすると超回復(もとの能力以上に回復すること)という現象が起き、
以前の筋肉よりも若干強い筋肉へと変化するのです。

そして、この時に脂肪が筋肉へと変わります。

しかし、体を休める期間がないと筋肉が壊れっぱなしになるので、
筋肉痛になったら休めましょう。

ちなみに、鍛えた筋肉の周辺の筋肉も乗じてパワーアップします。

有酸素運動の注意点
息が自然な状態で出来る範囲でウォーキング辺りから始めましょう。
ただし、注意点が1つ。

汗が出始めてからが有酸素運動ですので、最初の約20分ほどまでは効果がありません。

ですので、最初の約20分以内で運動を止めてしまっては全く効果がないのです。
汗をかき始めたくらいから、やればやるほど効果が出てくるのです。

ちなみにお茶やウーロン茶を飲むとその日に食べた脂肪分も消す働きがあるので
有酸素運動が早まります。

また、疲労物質(乳酸)はどうしてもたまるものなので、
運動後には必ず整理体操や柔軟などをして、体をほぐしておきましょう。


私が実践し、成功したダイエット方法 【論理編その2】

私が実践し、成功したダイエット方法 【実践編】