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Avi.ファイルの動画を、一般の家庭用DVDで再生させたい方(無償版)

Avi.ファイルを市販のDVDプレーヤーで見たい場合は、「DivX to DVD」 という無償の変換ソフトが
あります。
焼付け時間はその動画の再生時間と同じくらいかかり、29インチ以上のテレビだと、すこし画像も
荒いのが分かりますが、
20インチ以下の画面や、車載のナビとかのテレビで見る分は、気にならないと思います。
 
※他のパソコンで、見る場合は、DVD−Rに焼かなくても、CD−Rにデータを そのまま焼き付ければOKです。
  もちろん、その見ようとするPCにも、コーデック等のインストールが、必要になります。
 
※また、WindowsMediaPlayerは、見ることには、いいソフトなのですが、
  書き込み自体の性能はあまりよくありません。
  ご自分のパソコンが、DVD-Rへの書き込みができる環境になっているのであれば、
  書き込みソフトが付随しているはずですので、そのソフトを使ってみてください。



 
「DivX To DVD」のダウンロードと、インストール

まずは、書き込む前の変換ソフト「Divx To DVD」について説明いたします。
 
下記URLから変換ソフト(フリー)をダウンロードできます。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://cowscorpion.com/MultimediaTools/DivxToDVD.html


上記URLのページが開いたら「DOWNLORD」のロゴをクリックします。



 
次の画面で、ページ中ほどにある、赤丸印のファイル名「vsoDivxToDVD_setup052.exe」を
クリックして、ダウンロードします。
※ 赤丸印の「vsoDivxToDVD_setup052.exe」が、完全無償版です。
   その下の「vsoDivxToDVD_setup.exe」は、有償版です。



ダウンロードをはじめる為の、セキュリティボックスが開きます。
「保存」をクリックします。



「保存する場所」は、「デスクトップ」を指定して、「保存」をクリックします。



ダウンロードが始まります。



ダウンロードが終わると、デスクトップ上に、下記のアイコンが表示されます。


    
上記アイコンをダブルクリック、または、右クリックで「開く」で、
インストールが始まります。


インストールする為にファイルを開く為の、確認のメッセージボックスが開きます。
「実行」をクリックします。



言語の選択は、「Japanese(日本語)」を選択し、「OK」をクリックします。



セットアップウィザードが起動します。「次へ」をクリックします。



インストール先を指定は、新しく設定される下記の指定先で問題ありません。
「次へ」をクリックします。



スタートメニューの設定の画面です。そのままでOKですので、
「次へ」をクリックします。



アイコンは、デスクトップ上だけで、構いません。
「クイック起動のアイコンを作成する」のチェックボックスのチェックを外し、
「次へ」をクリックします。



準備が整いましたので、「インストール」をクリックします。



インストールが始まりました。



注意事項が書いてあります。「次へ」をクリックします。



インストールが終了しました。「完了」をクリックします。



メイン画面が、起動します。



デスクトップ上には、下記のアイコンが表示されます。
次回からの起動は、ダブルクリックで、上記のメイン画面が表示されます。





それでは、Avi.を変換する作業手順を説明いたします。



1.変換後のファイルの保存先を選択する

まず初めに、出力先(変換後のファイルの保存場所)の設定を行います。
初期設定では、VSOのフォルダが指定されています。そのままでも問題はありませんが、
フォルダ出力先フォルダは、ご自分の使いやすいフォルダを設定したほうが便利です。

「赤線で囲んだフォルダ画像」をクリックして、出力先のフォルダを選択します。
設定すると、次回の起動時からは、その出力先になります。
(※変更は容易にできますので、変更の際は上記要領で変更してください。)

※私は、「マイドキュメント」内の「My DVDs」を選択しましたので、画像もその設定になってます。
  新たに「マイドキュメント」内にフォルダを新規に作成して、設定してもOKです。





2.変換するファイルを選択する

変換するファイル(DVDに書き込むファイル)を選択します。
「赤線で囲んだフォルダ画像」をクリックして、変換するファイルを指定します。
指定すると、「ソースファイル」に、そのファイル名が表示されます。

※容量の少ない2つ以上のファイルを同じDVD−Rに書き込みたい場合は、
  この時に、その複数のファイルを選択してください。
  同時に変換が終了した分のフォルダのみ、1枚のDVD−Rに書き込み可能です。
  1つ1つ変換したファイルの、「VIDE_TS」フォルダは、個々にしか書き込みできません。

  複数のファイルの同時変換終了後のフォルダの名前が、そのファイル名すべてが、
  勝手につけられてしまいますので、変換前に、個々にファイル名を短くしたほうが、
  見やすい場合があります。 私は、特にやっていませんが、下記にその例を記載しました。

   (例)変換する複数のファイルの名前が、
      「AAAAAAAAAA.avi」 と、「BBBBBBBBBB.avi」 と、「CCCCCCCCCC.avi」 の3つを
      同時に変換した場合、変換後のフォルダの名前は、
      「AAAAAAAAAABBBBBBBBBBCCCCCCCCCC」という、名前のフォルダになります。






3.画像のアスペクト比の選択

「アスペクト比」を指定します。「赤線で囲んだボタン」をクリックして、
必ず、「4:3」をクリックして選択します。

※注意 アスペクト比は、「自動選択」を選ばないでください。
      自動選択の場合、縦の長さが基準になりますので、
      横の長さがカットされる場合が、あります。
      「4:3」を選択した場合は、横の長さが基準になりますので、
      どのサイズ比のテレビ画面でも対応します。






4.映像方式の選択

「映像方式」を選択します。「赤線で囲んだボタン」をクリックして、
必ず、「NTSC 29.97 fps」をクリックして選択します。

※注意 映像選択は、「自動選択」を選ばないでください。
      自動選択の場合、そのファイル見る国のDVD基準になります。
      日本国内用は、「NTSC 27.97 fps」になります。
      「PAL 25 fps」は、ヨーロッパ向けになります。






5.変換の開始

上記、1〜4 の設定が終わったら、「変換」のボタンをクリックして、作業を開始します。

※変換する元のファイルは、現在保管している場所に、そのまま残ります。
  変換されるファイルを 「1.」で選択した「保存先フォルダ」へ新たに作成する作業になります。





ファイルを新規に変換する作業中です。
変換時間は、そのファイルの再生時間と同じくらいの時間を要します。



ファイルの変換が終了しました。メッセージボックスの「OK」をクリックします。



変換されたファイルのフォルダが表示されます。




6.変換したファイルをDVD−Rに書き込む

「VIDEO_TS」を右クリックして、ご自分のDVD作成の書き込みソフトへ送ります。
ドライブに、DVD−Rのディスクを挿入して焼付作業を行います。
 ※ 自分のPCに、DVD-RWの機能が付属しているのであれば、
    書き込む為のソフトがありますので、そのソフトをご利用ください。


書き込みが終わったら、再度パソコンに挿入して、再生確認をするか、
家庭用のDVDプレーヤーで再生を確認してください。


参考までに、「VIDEO_TS」の中身は、下記のようになっています。
すべてがDVD再生に必要なファイルですので、
上記説明の「VIDEO_TS」ごと、焼き付ける作業をします。